わたわた画伯のマックでポン!



プレスで好評を博しているわたわた画伯のコーナーです。
今回より不定期に画伯よりコメントを書いてもらうことにしましたよん。
わたわた画伯のたわごと・・・略して「わたたわ」・・・
甘口、辛口なんでもありの画伯談。お楽しみに!



わたたわ 〜7〜


もう年だ。つくづくそう感じる。涙もろくなったし、熱い風呂にも入れるようになったし、何より持久力が無い。元々、体力には自信が無いのだが。走るのなんて大嫌いである。学生の頃、体力測定で50mのタイムを測ったところ、一般の学生が100mを走るのと変わらない記録をたたき出した。ゴール付近に立つ先生から「おい、真面目に走らんか!歩くな!」と怒鳴られたものだ。私にとっての全力疾走は、はたから観るとふざけているモノらしい。他にも、逆上がりが出来ない。全く出来ない。出来る方が不思議だとさえ思っている。(現在も)じゃぁ、いったい何が出来るのさ?!体力測定で得意としていたモノは、柔軟系である。前屈や、エビぞリ。周囲から「キショイ!」とびっくり人間扱いを受ける程。手の指さえもぐねぐね、親指を手の甲にまわせたりもする。足だって180度開脚!何の得にもならないコトを特技としていた。そんなびっくり人間も、小学生の頃には体操教室へ通っていた。自分から望むワケも無く、母親の知人が体操教室の先生だからという"社交辞令的、付き合い"の為に入会されられたのだ。最初は泣く泣く通っていた。床運動から始まり、跳び箱、平均台・・・。どれもこれも私の興味をひくモノでは無かった。跳び箱なんて普通に跳べばいいのに、わざわざ前転。(もちろん出来なかった)平均台だって普通に歩きゃいいのに、わざわざ前転。(もちろん出来なかった)小学生には高すぎる平均台。あのオリンピックで見かけるアレだ。高所恐怖症の私には、自殺行為。ことごとくクリアー出来ぬまま、泣きながら通い続けていた。そんなある日、ついに私にモッテコイの種目が!それはトランポリン。またしても何の得にもならぬ種目ではあるが、「素晴らしいわ!カオリちゃん!」と羨望の眼差しを浴びることが出来たのだ。トランポリンの上の私は、あまりの楽しさに笑いが止まらない程であった。高笑いをしながら飛び上がる小学生、キショイ光景だ。先生の与える技は、いとも簡単に自分のものにしてしまった。空中での前回り、後ろ回りを楽々こなし、笑顔で教室へ通う日々が続いた。しかしそんな楽しい日々は、かなしいかな長いコトは続かない。ある事件をきっかけに、2度と教室へ行くことは無くなった。その日はいつもより早めに教室へ向かった。教室にはまだ、私以外に生徒2人しか来ていなかった。さっそうとトランポリンに上がり、悠々と演技を2人の生徒に見せつけていた。1人の生徒が私に「後ろ回りはどうするの?」と聞いてきた。"仕方が無いわねぇ"的に説明を加えながら、私は得意の空中回転を始めた。「回転する時にはこう、ひざを素早く抱えて丸くなるの」そう言って後ろ回りをした瞬間!「がすっ」という鈍い音が空中で響いた。一瞬何が起きたのか、ワケも解らずトランポリンの上に座りこんだ。「カ、カオリちゃん・・・」心配そうに見入る2人。気が付くとトランポリンに鮮血が!そう、私は後ろ回りの瞬間にひざを抱え込み過ぎた為、ひざコゾウで鼻を思いっきり激打してしまったのだ。恥ずかしさと、情けなさと、痛みで思わずトランポリンを飛び降り走り去った。それっきり、それっきりだ。あほみたいな失敗でそれっきり。自分のコゾウでやられるなんて。あほくさ。本当にそれっきり、出来なくなってしまった。またコゾウにやられるのではないかと恐怖心があるのだ。今更この年になってトランポリンなんてやる機会は無いのだが。体を動かさ無さ過ぎるのは、より更年期を早める。と、出勤は約20分かけ徒歩にしている。これも単に、自転車駐輪するのが面倒くさい、三半規管が弱い為バスなどで立っていられない、という理由なだけだったりする。年のせいだけでは無さそうだ・・・。(協力:Backyard)








最近写真に凝っている。デジカメ?NO!NO!・・・一眼レフだ!この写真の
愛機、ペンタックスは大牟田のジャンクショップで\3,000で購入したもの。
う〜ん!お買い物上手!




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